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zoom RSS 【2015観戦記-52】vs.ジャイアンツCSセ1stステージ第1戦@東京D【●2-3x】

<<   作成日時 : 2015/10/10 22:17   >>

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今年のクライマックスシリーズ。いろいろありましたが、何とかタイガースがファーストステージに駒を進めることができて・・・・今日からの「CS連休」、今年は東京ドームに通うことになりました。
今までのファーストステージって、2位での進出でしたよね。ファイナルはともかくとして、3位との対戦となると、絶対に勝たなきゃという気持ちが先に立ってしまって、かなり緊張もしてましたけど、3位での進出って、結構気が楽ですよね。もちろん、勝って次に進むっていうのは、応援する側から言ってもモチベーションになるんだけど、2位通過のときよりは、負けて元々という気持ちがある分、単純に、選手のみんなが楽しく野球をしてくれればいいかな。まぁ、一番、楽しくやって欲しいなと思うのは、退任が決まっている和田監督なんだけどね。

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和田監督の野球については、この4年間、本当に文句ばっかり言っていたような気がするんだけど、それでも、こうやってポストシーズンゲームも楽しませてくれたのは事実だし、いろいろと制約のある中で、本当に監督としてやりたい野球ができていたのか?っていうのもあるんですよね。
和田野球を一言で言うと、「守りの野球」。守りって言っても「守備」のことじゃないですよ。ちょっと悪い言い方をすれば「保身」の野球。初回、送りバントがその象徴。得点をするのが目的じゃなくて、得点圏にランナーを置くのが目標みたいな野球ですよね。このスタイルに、どれだけストレスを感じさせられたか・・・。
そんな和田野球の4年間の中で、唯一と言っていいほど、攻撃に転じたのが、ちょうど一年前の東京ドームでのCSファイナル。あのときは、選手の調子と、監督の覚醒が見事なまでにシンクロして、会心の4連勝、CS優勝という快挙に繋がりました。
そして、今回のCSでは、もう守るものはないわけです。去年の再来、期待したいんですよね。岡田さんじゃないけど、和田監督に「むちゃくちゃしたれ!」って檄を飛ばしたい・・・そんな今年のクライマックスシリーズです。

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今日は通常のスタメン発表ではなく、CS開幕セレモニーとして、ベンチのみんなが名前を呼ばれて、グラウンドに出てくるという趣向。まず、ノンスタメンということで、スタメン以外のベンチ入りメンバーが名前を呼ばれてグラウンドへ・・・・。
今日はノックのときに、しっかり見ていなかったのですが、このノンスタメンのコールのときに、鶴岡と藤井のコールがあったので、あれっ?と思ったのは事実。今日は藤浪の先発ですから、いつものバッテリーであれば、鶴岡先発・・・・。でも、今日は梅ちゃんでした。
藤浪にしても、いつまでも鶴岡ってわけには行かないわけで、このCSというタイミングで梅ちゃんとのバッテリーで、開幕からの成長した姿(もちろん、藤浪だけではなく、梅ちゃんも・・・)を確認するには、これ以上ない舞台ですよね。正直、今日の試合は藤浪がどれだけジャイアンツ打線を抑えるかにかかっていると思っていたので、若干に不安はありましたが・・・・・。

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藤浪のピッチング。相手を圧倒するような内容ではありませんでしたが、序盤はやや打たせて取るみたいな感じで、球数もまずまずのペース。梅ちゃんとのコンビも無難な立ち上がりでした。1回、2回とランナーは出しましたが、無失点で切り抜けて、3回、4回と三者凡退。いい感じでいけるかなぁと思ったのですが・・・・。

5回。下位打線との対戦だったので、サクサクといきたかったところで、先頭の井端にヒットを打たれてしまいました。7番に井端、イヤらしいですよね。で、ここで小林に送りバントで、ちょっと助かったかなと思ったんですよね。原監督も打線の調子がイマイチということもあってか、バントを多用していて、初回もいきなり送りバントで助かったんですが、この5回は、このあとマイコラスに打たれたのが大誤算。若いバッテリー、ちょっと安易に行っちゃったかなぁ。まぁ、この辺りは来季以降への糧としてくれれば、授業料として容認できますが、ことCSの勝敗という意味では、痛い失点。このあと、上位打線をしっかり抑えただけに、尚更でした。
さらに6回には一死後の長野のヒットから、牽制悪送球というミスでランナーを三塁に進めてしまってから、亀井の打球が藤浪への強襲ヒットとなって、ここも痛恨の失点。

結局、藤浪は7回表の打席での代打で、6回2失点で降板。試合は作っているんですけどね。失点の内容が、ピッチャーのタイムリーも含めてミスが絡んでいるし、本当にもったいなかった。梅ちゃんとの呼吸も含めて、来季への課題ですね。まぁ、まだまだ伸びシロがあるという解釈もできるので、今後の楽しみとして捉えることができますけどね。

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一方の梅ちゃん。まずはバッティングですね。冷静に見てみると、藤井や鶴岡と打率の上でダントツにいいか?っていうと、そんなことはないんですけど、やっぱり期待値という意味では、2人のベテランにはないものを持っているのは事実。
今日もマイコラス相手に、序盤は上位打線が全く手も足も出ずという展開で、今日も打てないんかなぁという雰囲気がありましたけど、3回の梅ちゃんのレフト線への二塁打、そして直後の藤浪のフェンスぎりぎりへのフライで、快調に投げていたマイコラスのリズムがちょっと変わってきたような気がしました。
この3回以降、マイコラスが、かなり神経質になってきたような雰囲気になってきたのは、気のせいでしょうか・・・。

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藤浪降板後、岩崎とのコンビネーションも良かったですね。
岩崎の投入も、和田監督にしては珍しかったですけど、短いイニングなら実績もありますから、面白い視点でしたね。
和田監督に限らず、タイガースの野球って、星野さんにしろ、岡田さんにしろ、シーズンとポストシーズン短期決戦で、全く同じスタイルを踏襲して戦う風潮があって、それがうまく行かないわけですけど、呉昇桓がいないとは言え、こういう用兵は、かなり好ましく受け入れられます。和田監督も、かなり吹っ切っての采配だなぁと感じました。
岩崎の配置転換っていうのも、来季の選択肢としてはありうるかもしれませんね。まぁ、新監督の考え方次第ですけど・・・。

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吹っ切った采配と言えば、3回一死からの梅ちゃんの二塁打、5回先頭のマートンのヒットの直後の、それぞれ藤浪、江越にそのまま打たせてのは、和田監督らしからぬ采配・・・・。それだけに期待したのですが、いずれも得点には全く繋がらず。うまくいきませんね。

2点ビハインドの7回の反撃では、福留、マートンの連打が出て、江越の打席で俊介が代打。どう考えても送りバントなんですよね。まぁ、同点狙いで、気持ちはわかるんですが、ここにきて和田監督の采配も「普段通り」になっちゃいましたね。

とにかく、同点に追いついただけでは仕方ないんですよね。去年のファーストステージを思い出すまでもなく、引き分けは下位チームにとっては負けなので、逆転につなげるために博打もありだと思うんですけどね。その発想は和田野球にないのは明らかです。

まぁ、同点に追いつくのさえ厳しいというのが、対マイコラスであり、今年のタイガース打線なので、こういう作戦も致し方なしなんですが、失うものがないという観点からは、もっと冒険して欲しかったなぁ。

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とりあえず、この場面。梅ちゃんのタイムリーから、藤浪の代打・西岡がきっちりと外野への犠牲フライで同点。今年はこういう場面さえなかったというのが実情ですから、最後の最後にマイコラスに対して意地を見せてくれたってところかな。
試合としては、やっぱりここで逆転したかったんですけどね。梅ちゃんが一塁から飛び出してしまって走塁死してしまって、このチャンスもストップしてしまいましたが・・・この走塁自体も、意図があったのかどうか。博打ででも飛び出して二塁に進塁できていたら、面白かったんだけどなぁ。

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逆転できなかったことで、かなり不利なことは確かだったんですが・・・・。
岩崎が2イニングをしっかり抑えたあと、9回は安藤が締めて延長へ。タイガース打線は、澤村の前に9回、10回と抑えられた直後の10回ウラ、安藤がイニング跨ぎでした。

このイニングは、今年のタイガース投手陣の悪かったところが出てしまいましたね。とにかく、慎重になりすぎてコーナーを突くのはいいんだけど、結果的に歩かせちゃ本末転倒。
ボール先行になっても、タイガース打線だと最終的に打ち取られてしまうのに、相手のバッターだと歩かせてしまうのは、どうしたものでしょうか・・・。もちろん、このイニングに登板した安藤、高宮ともにいいコースには投げていたとは思うんですけどね。

安藤が先頭の坂本を歩かせたあと、阿部に対してはうまく攻めてサードゴロ。当たりがボテボテで、結果的には送りバントを同じ形になって、一打サヨナラの場面になってしまいました。こうなると、びびっちゃうのかなぁ。
長野にも四球で塁が埋まったところで、亀井に対して高宮を投入。ところが、亀井にも四球で満塁にしたあと、代打の高橋由にも2-2から際どいコースにボールが2つ・・・・押し出し四球でサヨナラ。
フルカウントになったところで、ちょっと覚悟はしましたが・・・・。

結局、今日もシーズン同様、打てずに負けたって感じですかね。点が入って多少は気持ちも晴れましたが、最後はよくよく考えれば、四球4つの押し出し負けですからねぇ。

<今日の試合の観戦記録>
2015.10.10 読売ジャイアンツvs.阪神タイガース CSセ1stステージ第1戦
東京ドーム 14:00〜17:40 天候:曇り
主審 有隅 塁審(1)川口 (2)飯塚 (3)木内 (L)土山 (R)真鍋
観衆 45,298人 内野指定席B 3塁側46通路29列467番で観戦

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Giants 3x-2 Tigers● (1敗)

[バッテリー]
(Giants)マイコラス(7)H山口(1)○澤村(2)(1勝)-小林、加藤
(Tigers)藤浪(6)H岩崎(2)●安藤(1 0/3)(1敗)高宮(1/3)-梅野

明日は何とか一矢を報いて欲しいな。とにかく、3戦目まで粘って、最後は勝ち越してくれれば・・・。

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