和田采配、もう限界・・・

浜スタでの今カード3試合目。今週はどうも天気が不安定で、今日も朝から黒い雲が漂う不穏な雰囲気だったんですが、結局、今回も3試合、滞りなく開催されることになりました。追加日程もCSが後ろに控えていることもあり、かなり詰め詰めにスケジューリングされてますからね。あまり中止にはしたくないところです。

今日は最初からTBSニュースバードでのテレビ観戦。解説は大魔神・佐々木さんでした。
3回表タイガースの攻撃が始まったところからで、0-0のスコアレス。今日はメッセンジャーと三嶋の投げ合いでしたね。

とは言え・・・・平日は、ほぼ6時半から7時くらいにテレビ観戦がスタートする感じで、当然、初回は見れないわけなんですけど、一応、ネットでテーブルスコアは確認します。で、今日も相変わらず・・・・・。
上本が四球で出塁したあと、俊介が送りバント。今日は失敗したわけですが、失敗しようが、成功しようが、正直、もういい加減にしてくれって感じですね。もちろん、バントが必ずしも悪いってわけじゃないんですが、和田監督の場合、こういうケースで、ほぼ100%の送りバントですからね。
特に、トップバッターが四球で出たあとの送りバントで得点できなかった試合って、今年、何度あることか、って言うか、もうほとんど、そんな感じでしょ。もう毎回、こうして書くのが、面倒なくらい、判で押したように、同じことの繰り返し。立ち上がり、制球が乱れているピッチャーに、アウト1つを簡単に与えて、どれだけ相手を立ち直らせてしまいましたか?
もう、この辺りが、和田監督の限界なんかなぁって思いますね。今年は先発ピッチャーが、踏ん張ってくれているし、打線に関しても去年とは雲泥の差なので、そういう采配でも、何とか勝ち星を積み重ねてきていますけど、やっぱり、ピッチャーが踏ん張りきれなかったり、相手もいいピッチャーであれば、そこで負けに繋がっていってしまうわけです。で、劣勢になると、もう送りバントという作戦が取れないから、ただ打つだけ。連打なんて、それこそ、そんなに出るわけではないし、塁に出て足で揺さぶったり、作戦の中で相手の嫌がることをやったり、そういうことで相手ピッチャーを攻略していくものなんだろうけど、そういうことが皆無なので、ハマッたときだけ猛打爆発。そうじゃなければ、なかなか点が取れない。だって、送りバントって、「まず1点」っていう作戦だし、これが封印されたら、打つ手なしです。これだけ勝っている中で、この完封負けの多さは異常でしょ。

ただ、これって、それこそ和田監督の現役時代のプレースタイルそのものなんですよね。和田監督自身、いろいろな監督の下でプレー&指導してきたんだけど、結局、自分で采配すると、その経験が活かされていないというか、自分本位の作戦しか取れないみたいですね。というか、たぶん、それ以外の作戦ってのが、自信ないんだろうなって思います。そういう風に見える。
和田監督自身、一度も外から野球見ていないっていうのも、弊害かなぁ。他チームの飯を食う必要もなくて、ベンチの外からタイガースの野球っていうのを、見るだけで全然違う野球観もできると思うんですけどね。

いろいろなファンの意見を聞くと、選手起用とかに意見がある人が多いみたいなんですけど、自分はそれほど、その点は気にならないです。誰が出るにしても、出場した選手がみんな活躍してくれれば、それでいいから。だけど、その芽を摘むような作戦のバリエーションの少なさは、如何ともしがたいんですよね。もう本当に、試合を見ていても悶々としてしまいます・・・・。

今日の初回もね、見てませんけど、送りバントするする詐欺で、上本の足で揺さぶってみたり、結果的にセカンドに送れなかったにせよ、残った俊介で何かやってみたりして、不安な三嶋を崩していくっていうところを見たかったなぁ。毎回毎回、うまくいくとは思いませんけど、そういうことをやることで、今日の試合だけじゃなく、次の試合にも繋がっていくんじゃないでしょうか。いい展開の試合が、なかなか続いていかないっていうのも、監督采配が一番問題なんじゃないかなと、ここまでくると、どうしてもそう思ってしまうんですよね。

しかし、TBS見ていたら、ベイスターズが優勝争い(実際はCS3位争い)していて、タイガースがもう目標がないチーム(実際は優勝争い?)って風情の中継だったなぁ。カープとドラゴンズの試合展開も気にしつつ、もう負けられない、本当の緊張感のある戦いはこれからだ、大事な一戦・・・って。なんとなく、空々しい。まぁ、CSってことを考えたら、負けられないのは、あちらであるのは、もう自明の理ではあるんですが。

0-0のまま、試合は8回へ。
その前の守備で、三嶋に打席が回るか回らないかという場面になって、結局、回らず、三嶋続投。これは、ある意味、投手心理というところでチャンスではありました。
そんな間隙を突いて、先頭のメッセンジャーがヒット。で、終盤のこの場面こそ、送りバントでしょうよ。でも、上本に打たせるわけですよ。佐々木さんにも、タイガースには作戦がないって指摘されてしまったし。序盤の攻撃と終盤の攻撃・・・考え方が逆だと思う。仮にランナーが入れ替わっても、上本の足が使えるわけだしねぇ。
結局、上本三振で、何も出来ず。チグハグやなぁ。それでも、俊介がうまくセンター前に運んで、チャンスは広がりました。が、これはベンチワークではなく、俊介の殊勲。
このあと、マートンのライトフライで、メッセンジャーが気迫の三塁進塁。これもメッセの気持ちが存分に表れた走塁でしたね。ただ、ここでベイスターズは三嶋に代えて山口を投入。二死1,3塁で鳥谷に期待はかかりましたが、ここはファーストゴロで、このイニングも結局、無得点。
結果論ですけど、上本が送っていれば、マートンのフライで1点先制でしたね。単純にそういう流れにならなかったにせよ、無駄な1アウトに悔いが残ります。

その裏、もちろんメッセンジャー続投なんですけど、先頭の後藤にヒットを打たれて、このあと石川が送りバント。終盤だから、やっぱりそうだよなぁ。ここで、タイガースがバントシフトを取らなかったことに、佐々木さんがタイガースはおかしいと指摘。攻撃も含めて、自分もそう思います。まさか、自分たちがバントをしないと同じ発想で、相手もしてこないとか思ったのかなぁ。おかしいなぁ。

メッセンジャーも球数増えてきて、しかも力走もあったりして、かなりキツイ場面。ボール先行ながら、山崎はチェンジアップで見逃し三振に打ち取り、二死2塁。そして、対モーガンは、ボテボテのセカンドゴロで踏ん張りきってくれました。素晴らしい!

9回の攻撃でも、佐々木さんの和田采配批判。もう的が当たり過ぎていて、文句も言えない。
一死から浅井が内野安打で出たあとの良太。下位打線に、桧山、西岡が準備しているところで、良太に強攻。佐々木さん曰くの、これは相手が楽だ・・と。二死になっても二塁に送ることで、代打の意味が出てくるとのこと。まぁ、和田采配は、もう打つだけしか作戦はないから、仕方ないですけどね。
良太が三遊間を破るヒットで繋いだのは結果オーライ。いつもいつも、こううまくは行かないし、安定した戦い方ができない一因であるのは、もう火を見るより明白。
代打の順番についても、佐々木さんの解説がズバリ的中してしまいましたね。最悪のケースを考えれば、足のある西岡が先だ・・・と。和田監督は桧山を選択して、これがまた最悪のショートゴロゲッツーとは。打つしかない作戦、そうそう、うまく行っていれば、もうちょっとジャイアンツとの差は詰まっているでしょうね。

結局、メッセンジャーに勝ちの権利をつけてあげることができずに、9回は安藤を投入。キャッチャーも藤井に代わって、ややブランコの打席はヒヤヒヤしたのですが、レフト前ヒットで、まずは助かったといういうところでしょうか。でも、攻めも汲々としているのと同様、守備も汲々としているので、こういうサヨナラの場面っていうのは、流れということを考えても厳しい。当然、梶谷は送りバントなんだけど、安藤がストライク入らない。ストレートの四球で難なくランナーを溜めることになってピンチが広がってしまいました。
小池の送りバント。安藤が捕ってサード送球したけど、際どいタイミングがセーフになります。再三、佐々木さんの指摘があったのですが、バントシフトのチャージが甘いんですよねぇ。なんか、変でしたね。

で、無死満塁。こうなったら、向こうは楽ですわ。藤井のリードも相変わらずだから、簡単に踏み込んで打たれてしまった。マートンが万歳した格好になってしまいましたが、これはもう外野に打たれたところでジ・エンド。
やるべきことをやっていないからこそ、この結末は必然でしたね。結局、今日の試合、最後まで縺れたのは、メッセンジャーの頑張りに寄るところ大で、打線が情けないというのは簡単ですけど、その打線を機能させることができなかったという点で、もうベンチワークで負けたと言っても過言ではないでしょう。で、こういう試合が、今年はあまりにも多いっていうのが、今の状況なんでしょうね。逆に、選手の頑張りがあったればこその、今の状況なんだと思うけど。



そういえば、こんな記事が出てましたね。

他球団が警戒「阪神は死んだふりしている」

これが本当ならいいんだけど、東スポだしな・・・・・。

<今日の試合結果>
ベイスターズ 1x-0 タイガース (19回戦@浜スタ)
 (対戦成績8勝11敗、通算64勝52敗2分:2位)
[試合開始] 18:01 [試合終了] 21:19 [観衆] 14,640人
[バッテリー]
(BayStars)三嶋(7 2/3)H山口(1/3)○藤江(1)(2勝1敗)-黒羽根
(Tigers)メッセンジャー(8)●安藤(0/3)(3勝2敗1S)-清水、藤井彰

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