ストーブリーグも終了?

久保のFAの決着もついて、いよいよ今年のストーブリーグも終焉ですかね。大きなトレードは、相手もあることですし、正直なところ、こちらにもそれほどの弾はないというのが実情でしょうか。あとは久保の補償で誰が来るか・・・くらいがオフの話題でしょうかね。補強推進派としては、ちょっと物足りないオフですが、今年はこれくらいでちょうどいいのかもね。結果オーライ・・・・。

先入観からなのか、条件反射的にフロント批判するファンを見受けるんですけど、今年のオフに関しては、戦力整備の思想ははっきりしていたし、それなりに動いてくれたと評価してます。結果的にうまくいかなかった部分もあるけど、それでもブレは見受けられなかったので、やるべきことはやってくれたかなって感じですね。各々の選手に対する対応も、それなりに納得できる内容だったしね。まぁ、結果が全てなので、来年のオフに判断すべきことなんでしょうが、とりあえず現時点では及第点かなという評価です。

うまくいった部分。まずは掛布さんの球団復帰というところから、指導陣のテコ入れですね。何より高代コーチの加入は、大きなポイントでしょう。若干、ベンチワークを含めた首脳陣に不安があって、来季はちょっとツライかなと思っていたのですが、これで和田監督の野球観まで変わってくれれば、ひょっとしたらひょっとするかもね。それくらい期待を込めて注視していきたいポイントですね。指導面はもちろんのこと、サードコーチャーとしての力量も確かなもの。守備走塁面で、どういう変化が見られるかっていうのは、キャンプから楽しみに見ていきたいと思っています。

そして、何よりも鳥谷、マートン、メッセンジャーの残留を11月中に決めてくれたこと。ここが、ある意味、来季のチーム作りの基幹となる部分なわけで、それを思いのほか早期に決着つけてくれたことで、そのあとの補強路線も落ち着いたものになったという印象。これは前にも書いたように、チーム編成の偏りであったり、外国人枠の問題などを整理した上で、次に進めたという意味でも大きかったと思います。

あとは狙い通りの外国人補強。ポスト球児が結局決めきれず、久保を初めとしたブルペン陣に過分な負担をかけてしまったのは、昨年の失敗部分でもあり、仕方のなかった部分でもあり。だからこその呉昇桓獲得であり、スタンリッジの早期リリースでもあったわけです。スタンのリリースは結構、批判の的になる部分でしょうが、この件に関してはこの前書いたから省略。ただ、メッセ残留を含め、方向性を明確にしたからこそ、スタンリッジにとっても「最良」の処遇をギブできたんじゃないかな。最悪のケースとしてはメッセ、スタンがいなくなるか、もしくはスタンを二軍で飼い殺しなんてことになりかねませんでしたからね。
野手の方では、ゴメスの獲得。まぁ、打者の方は実際に日本のピッチャーに対してみないと、わからんという部分は多いにせよ、ここで効いてくるのが、マートンとオマリーコーチの存在。オマリーは、「スカウト」としては全く信用できないけど、特に外国人打者に対するコーチという意味では期待してあげてもいいと思ってます。ゴメスに日本の野球に対応しようという気持ちがあれば、マートン&オマリーのコンビはいい影響を与えてくれると期待してます。
ただ、一塁しか守れないっていうのは、完全に新井さんと被っちゃうからなぁ。新井さんへの刺激になってくれて、相乗効果が生まれれば、なお良しなんですけどね。

さて、うまくいかなかった部分としては、スタン抜けた先発1枚分ですよね。久保も抜けたことで、先発2枚抜けたと不安視する向きもありますが、あくまでも今年ベースで考えれば、久保の穴は呉昇桓で埋めるとして、スタンの分をどうするか。もちろん、今年にしたって、能見、メッセ&スタン、藤浪の後ろが手を替え品を替えって展開でしたけど、それなりに若手にも経験を積ませることはできたし、その一方で、いろいろなピッチャーを使いたいがために、腰をすえた起用ができなかったのも事実。だとすれば、空いた一枠をそういう使い方してもいいよね。

補強でまかなうという面で言えば、ドラフトで大瀬良、FAで中田賢、そして久保と、ことごとく縁がなかったわけですが、そこは仕方ないかなぁ。何より、久保が移籍してしまったのは残念ですけど、フロントとしては、それなりの評価、待遇は提示していたわけで、基本的に金銭的な部分でベイスターズに負けちゃったという印象です。もちろん、それは久保が批判されるべきことではないし、タイガースの対応も決して間違っていなかったという評価です。
今年、久保にリリーフを任せたことが、後付のように原因のように言う人もいますが、それは絶対に違うし、久保自身もそんなことは思ってもいないでしょうね。当然、今年の役割は、久保自身も納得して取り組んでくれていたし、それで結果が出せなかったというのも事実ですから。
金銭的な交渉になると、所属チームは不利になるのは当然のことで、それなりのチーム内でのベースとなる評価があって、いくらFAだからと言って膨大な金額を提示するわけにはいきませんからね。逆に外から獲得しようとすれば、マネーゲーム辞さずであれば、いくらでも出すことができます。中田賢に対しては、そういうスタンスでホークスと張り合っていたわけで、これはもうお互いの立場の違いで、そういう対応になるのは仕方ありません。

FAに関しては、来年の方が質量ともに豊富なわけで、今年空いた部分に若手を含めた選手がハマらなければ、また派手な動きになるんでしょうね。そういう意味で、来季もタイガースがFA戦線に乗り出すかどうかは、残った選手にかかってるんですよね。その枠を狙う選手たちにとっては、一年の猶予ができたということ。ここを掴まないと、また高い壁が立ちはだかることになるわけで、この辺りの危機感を感じて、飛躍してくれればいいですね。これも来年の注目ポイントです。

あとはベイスターズからの補償。人的補償であれば、誰かが加入してくるということ。ベイスターズのプロテクトを考えるのも面倒なのでやりませんけど、あちらの選手層から考えれば投手より野手かなぁ。もし一軍経験豊富な選手が洩れていたら、ベテランでも獲って欲しいなと考えてます。何も人的補償は若手でなきゃいけないってことはないし、久保との交換だからピッチャーじゃなきゃいけないっていうこともない。可能性は低いでしょうけど、金城、後藤、多村辺りが洩れてたら、文句なしで欲しいですね。下園とか筒香はさすがにないかな。夕刊紙では中村紀とか藤井とかの名前も出てますけどね。まぁ、それだけ選択肢があるほど甘くはないでしょうが・・・。

それとも、またあっと驚く展開が残っているんでしょうか?

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